2024年4月25日から配信中の鈴木亮平(すずき りょうへい)(41)主演、Netflix映画『シティーハンター』が5月1日に発表された「週刊グローバルTOP10(非英語映画)」(4月22日〜28日)で初登場1位を獲得し話題を呼んでいます。
鈴木亮平主演で実写映画化した「シティーハンター」は、配信直後から「日本の週間TOP10(映画)」で1位を獲得。
フランス、韓国、香港、ブラジルなどを含む世界32の国と地域でも週間TOP10入りを果たし、「週間グローバルTOP10」の1位という快挙です。
鈴木亮平さんが主演を務めた「シティーハンター」の魅力と、アニメから実写化で成功するのは難易度が高いと言われ、なぜ大成功を納めたのか理由を調べてみました。
- 鈴木亮平主演・「シティーハンター」はどんなアニメなのか
- 鈴木亮平主演・「シティーハンター」はどこで撮影されたのか
- 「シティーハンター」のキャスト
- 鈴木亮平主演「シティーハンター」は日本のどこで見れるか
- 「シティーハンター」が全世界でヒットした理由
調べていくうちに、筆者も感動した内容となっています。
最後までどうぞごゆっくりご覧ください。
【鈴木亮平主演】シティーハンター実写版・全世界1位獲得!
鈴木亮平さん主演、Netflix映画『シティーハンター』が配信され、全世界で1位を獲得する快挙を成し遂げました。
詳しく解説していきます。
【鈴木亮平主演】Netflix・全世界1位獲得したシティーハンターとは
鈴木亮平さんが主演を務めた『シティーハンター』は、北条司(ほうじょう つかさ)さんによる漫画作品で、この原作をアニメ、映画等のメディアミックス作品がある大人気漫画です。
【ジャンル】少年漫画・ハードボイルド・アクション・ラブコメディ
【作者】北条司
【出版社】集英社
【掲載誌】週刊少年ジャンプ
【発表期間】1985年13号〜1991年50号
【巻数】全35巻
【話数】全336話
冴羽獠(さえば・りょう)は、欲望渦巻く大都市の東京・新宿で元刑事の槇村秀幸と共に依頼人の要望により、表社会では処理できない問題を始末する「スイーパー」という仕事をしている。しかし槇村は麻薬「エンジェルダスト」を仕切る国際的犯罪組織「ユニオン・テオーペ」の依頼を断ったため、ユニオン・テオーペにより殺害されてしまう。その後、獠は槇村の血のつながらない妹である「香」(かおり)を仕事上のパートナーとし、主に美女からの様々な難しい依頼を着実に処理していく。
出典:Wikipedia
今まで『シティーハンター』の実写映画で著作権管理元の公認作品は
・1993年公開:ジャッキー・チェン主演作品
・2019年公開:フィリップ・ラショー主演作品
の2作品がありますが、非公認作品として2作品存在しています。
鈴木亮平主演・「シティーハンター」実写版の内容
鈴木亮平さんが主演を務める実写版「シティーハンター」な原作にないオリジナルの内容になっています。
人間を凶暴化させる麻薬“エンジェルダスト”をめぐる争いによって相棒・槇村秀幸(安藤政信)を失った冴羽獠が、犯罪組織ユニオン・テオーぺとの戦いの中で、槇村の妹・香(森田望智)を新たなパートナーにするまでの物語です。
鈴木亮平主演・実写版「シティーハンター」歌舞伎町で撮影
鈴木亮平主演・実写化「シティーハンター」は、冴羽獠が拠点とする東京・新宿の街を舞台としています。
通常、新宿の街中で大規模な撮影の許可が下りる可能性は極めて低いのですが、実現を可能としたこともヒットした大きな要因になったと思います。
- 歌舞伎町の地元商店街
- 新宿行政関係者
- 警視庁
- 新宿署
- 関係各所の皆さん
新宿歌舞伎町といえば「眠らない街」として有名な場所。
新宿歌舞伎町で撮影し、1件の苦情もなく、トラブルも起きず撮影できた事も奇跡と言えます。
シティーハンターのキャスト紹介
『シティーハンター』に登場する主なキャストと人物像を紹介していきます。
【職業】スイーパー(始末屋)
【特技】銃の扱いと射撃
【愛称】歓楽街の住人からはリョウちゃん 裏社会では“シティーハンター”として恐れられる
【なぜ探偵をしているのか】不慮の事故で相棒の槇村秀幸を失い、その真相を追いかける
【欠点】美女に弱い・女ずき
【役柄】シティーハンターのヒロイン
【冴羽獠との関係】槇村秀幸の義妹で、兄を事故で失い、死の真相を知りたいと兄のバディだった冴羽獠に付きまとう。
【性格】純粋・猪突猛進・捜査のためなら危険な場所に行く
【職業】かつては腕利の刑事・退職し冴羽獠とコンビを組む。
【性格】冷静で有能
【家族関係】槇村香が妹で大切な妹に事実を伝えようとして命を落とす
【職業】警視庁刑事
【冴羽獠との関係】槇村秀幸の元同僚で、その縁から冴羽獠と裏社会の情報交換を行なっている
冴羽獠から幾度となく口説かれている
【職業】警視庁捜査一課係長・元部下に槇村。野上冴子が部下で新宿の連続暴力事件を追う。
【性格】厳しい性格の刑事
【職業】不詳・美女からの依頼で冴羽獠と槇村が捜索することになった女性。SNSフォロワーも多い。
理由があり新宿の街を逃げ回っている。
【職業】世界的に有名なコスメブランド「ローレ」の社長
ブランドプロモーションのため、コスプレイベントとコラレーションを企画。くるみに主演依頼する。
美貌からブランドの顔
【職業】瀬田社長の秘書。瀬田と共に「ローレ」のイベント会場に現れる。
【性格】冷静
【仕事】阿久津組の組長
【冴羽獠との関係】古くからの知り合い。新宿の連続暴力事件について独自のルートで調査している。
出演するキャストを見ただけでも、見てみたいと思えますね。
鈴木亮平主演・シティーハンター実写化は日本で配信!
鈴木亮平主演「シティーハンター」は2024年4月25日からNetflixで世界独占配信されています。
【鈴木亮平主演】シティーハンター実写化が世界でヒットした理由を5つ解説!
鈴木亮平さんが主演を務める「シティーハンター」が世界でヒットした理由を5つまとめてみました。
鈴木亮平の冴羽獠の完成度が高い
鈴木亮平さんが演じる冴羽獠が原作のイメージとピッタリで、キャラクター性や身のこなし、全て完成度が高いことが1番の理由だと挙げられます。
冴羽獠がこれだけピッタリな俳優さんはいない
鈴木亮平さんがカメレオン俳優と言われる理由がすごくわかる作品
と鈴木亮平さん演じる「シティーハンター」冴羽獠を見た人は、鈴木亮平さんが冴羽獠そのものだと評価されています。
・鈴木亮平さんの身長:186cm
・冴羽獠の身長:186cm
冴羽獠と身長も同じ鈴木亮平さんはより違和感ない完成度の高さにつながった、凄い運命だったと言えますね。
鈴木亮平の筋肉美
鈴木亮平さんは「シティーハンター」のために肉体改造をしており、その筋肉美があまりにもすごすぎて話題になる程完璧な冴羽獠を体からも感じます。
原作をとても愛していた鈴木亮平さんは、冴羽獠の「あごの輪郭線」を出すためにシャープでありながら、筋骨隆々の肉体を目指して体を作ったそうです。
鈴木亮平さんといえば、役柄に合わせてストイックに身体を合わせて絞ったり、その役柄に常に合わせて自分を変えるスタイルが鈴木亮平さんの凄さです。
鈴木亮平のガンアクション
鈴木亮平さんは日本人俳優の中でもレベルが高いガンマニアでも有名ですが、冴羽獠といえば銃の扱いや射撃のシーンが特徴的なので、、そのガンアクションが冴羽獠そのものだったと評価を受けています。
撮影では6種類の銃を扱っているので、モデルガンを買って、全部の銃をノールックで操れるように常に練習していました。本物の銃の反動や扱い方、危険性を知るために、海外で実銃の訓練も4、5日ほど受けました」
引用:シティーハンター公式インタビュー
鈴木亮平がミニクーパーを運転するために免許を取得した
鈴木亮平さんは冴羽獠が愛する「ミニクーパー」を自身で運転できるように、マニュアル免許をとりに行ったので、リアルな鈴木亮平さんの運転技術なども見ることも、冴羽獠の凄さの1つと言える「運転技術」も映画のヒットした理由と言えます。
車好きの方にとって
・ミニクーパー
・マニュアル車
・レトロカー
このワードだけでも見てみたいと思うと思います。
鈴木亮平は冴羽獠を演じることを目標と掲げていた
鈴木亮平さんは、2011年5月17日の公式ブログに「シティーハンターの話」というタイトルで文章を投稿しており、シティーハンターで冴羽リョウを演じることが夢だと投稿していました。
投稿内容を抜粋します。
(前略)
夢を語らせてもらうと、
日本版シティーハンター、
冴羽リョウ、
まじでやりたいなぁ。。。
もちろん、外見がちゃんと似てる人はいっぱいいると思うんですよ。
でも、彼の「心」を俺以上に感じられる人間は、そうそういないんじゃないかなと勝手に思ってる。
31才くらいでやりたいなぁ・・・
夢は諦める方が簡単で、
持ち続けるには結構パワーがいる。
でも、夢は、
言い続ければ叶う、
MY持論です。
(後略)
引用:鈴木亮平公式ブログ
2024年の41歳、夢が現実となりました。
冴羽獠の「心」を鈴木亮平さん以上に感じられる人はそうそういないと言っていただけに、夢を実現した幸せな時間だったのか、本当に冴羽獠の役柄ピッタリと言える、鈴木亮平さんが演じる冴羽獠は楽しそうに見えますね。
まとめ
鈴木亮平さんが主演の「シティーハンター」実写版は、アニメから実写化でのヒットは大変難しいと言われている世界で、全世界で大ヒットし大反響を呼んでいます。
今までNetflixに入っていなかった人も、シティーハンターを見たいから今回入った人も多く、ここまでのヒットになる理由を調べていると鈴木亮平さんの「有言実行」と俳優さんとしてのストイックな取り組みが大ヒットにつながったのだと思いました。
長年愛される冴羽獠を実写化して、冴羽獠が使う少しエッチな言葉も心地よいリズムで楽しめるのは、鈴木亮平さんだったからと言えます。
鈴木亮平さんの「シティーハンター」は早くも続編を期待する声も多いので、これからも鈴木亮平さんが「憧れていた冴羽獠」を様々な場面、劇場などでも見てみたいと思い、今後を期待したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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