松本潤主演舞台『正三角関係』のキャスティングが、実力者揃いで豪華と話題になっており、チケットを絶対取りたいファンの間で、チケット争奪戦と言われる今回のNODA・MAP第27回公演ですが、チケットの取り方と同時に『正三角関係』のあらすじやキャスティング、大河が不評だと言われていた松潤が、なぜ主演に抜擢されたのか気になっている方に向けて調べてみました。
- 松本潤主演『正三角関係』あらすじ
- 『正三角関係』のキャスィングはどのようになっているのか
- 松本潤が主演に抜擢された理由
最後までごゆっくりご覧ください。
松潤主演『正三角関係』のあらすじとキャストを解説!
松潤主演「正三角関係」のあらすじとキャスストを順番に解説していきます。
日本のとある時代を舞台にしたサスペンス
野田秀樹が描いた物語の発射台『カラマーゾフの兄弟』を野田秀樹流にアレンジし「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、「唐松族の兄弟」として、新しく物語を作り上げ、父殺しという“事件”を扱ったサスペンスと発表されています。
【作者】ロシアの文学者:フョードル・ドストエフスキーが 1880年に完成した最後の長編小説
【カラマーゾフとは】ドストエフスキーによる長編小説に出てくる『カラマーゾフの兄弟』の登場人物であるカラマーゾフ家の3人兄弟の名前です。
【あらすじ】老地主の父フョードル・カラマーゾフの殺害事件をめぐって、3人の兄弟がそれぞれのあり方を見せることで神の存在や人間性の本質を追求する物語です。3人の兄弟は、直情的で放蕩無頼な情熱漢の長兄ドミートリー、冷徹な知性人の次兄イワン、敬虔な修道者で主人公のアリョーシャです。また、フョードルの私生児と噂される使用人のスメルジャコフも登場します。
『正三角関係』キャスト(役)紹介
『正三角関係』のキャストと現在わかっている役柄を紹介していきます。
【長男:花火師】松本潤(荒廃した花火師)
【次男:物理学者】永山瑛太(神をも恐れぬ不敵インテリ)
【三男:聖職者】長澤まさみ(性格的にも真反対の“男役”と“女役”の二役)
【三男の父親】竹中直人
この他に近年のNODA・MAP作品で圧倒的な存在感を放ってきた村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、磐石なキャスティング。
更に毎回、何役を演じるのか話題になる野田秀樹も舞台に立つと魅力満載な舞台。
NODA・MAPを語る上で欠かせない変幻自在な17名の精鋭アンサンブルキャストも合流し、総勢25名のキャストの野田ワールドで展開とされています。
一人の女性をめぐる三角関係
NODA・MAPには「長男(松潤)と父親(竹中直人)が、一人の“女”を巡る三角関係を織り成し、“父親殺し”へと発展する・・・・・と少しだけ内容が明かされています。
NODA・MAPの新作公演は幕があくまで物語の全貌が明かされないので、どのような物語へとなっているのかは舞台を見てのお楽しみになると思います。
長澤まさみは、男役と女役2役を演じ分ける
長澤まさみさんは三男役と女性の役を2役演じることが発表されています。
1人の女を巡って“殺人事件”になると作品が紹介されているので、長澤まさみさんが演じる女性をめぐり「三角関係」からの事件となる可能性が高いと思います。
松本潤が主演に抜擢された理由!
松本潤さんが主演に抜擢された理由として、20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加してきており、松潤自体も13年ぶりの舞台となるため、満を持しての初登場と言えます。
事実、野田秀樹さんは
この作品のために生まれてきた3人
引用:NODA・MAP
と賞する座組。
松潤は2023年の大河ドラマで様々な声が上がっていましたが、嵐の中でも映画、ドラマ、様々な活躍を見せほとんどの作品で高評価。
舞台は、役者さんの演技そのものや、実力がダイレクトに伝わる演技力や迫力を生で味わえる舞台。
野田秀樹の作品「正三角関係」で、不評な意見を吹き飛ばす松潤の舞台での実力にぜひ期待したいと思います。
まとめ
松本潤主演『正三角関係』のチケット争奪戦となる予感の、NODA・MAP『正三角関係』ですが、キャスト1人1人も豪華実力者ばかりなので、松潤ファンだけでなく、舞台が好きな方、NODA・MAPファン、長澤まさみさんのファン、永山瑛太さんのファンと、全部のシーンが楽しみです。
今回の舞台はチケットが取れた方は奇跡の舞台を見れる、素晴らしい舞台鑑賞になると思います。
幕が開くまで全てが楽しみな舞台なので、チケットは抽選になると思いますが、当選するよう願いを込めてしっかりと予約しておきたいですね。
チケットの詳しい取り方や日程はこちらで紹介していますので参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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