大人気漫画『葬送のフリーレン』ですが、2024年5月8日に発売された少年サンデー24号の130話「水面下」の掲載を持って無期限休載を発表し話題を読んでいます。
また休載って打ち切りじゃないの?
再会期間不明と書かれていてびっくり!人気作品なのになんで?
アニメ続編決定しなかったのも理由があるのかな?
と大人気漫画の突然の休載にファンから不安の声が上がっています。
そこで今回は「葬送のフリーレン」が打ち切りになるのか、休載の理由、アニメ化続編が決定しない理由を調べてみました。
どうぞ最後までごゆっくりご覧ください。
【葬送のフリーレン】打ち切りの可能性3選!
葬送のフリーレンが打ち切りではないかと言われる3つの理由を調べてみました。
詳しく解説していきます。
作者の健康問題
「葬送のフリーレン」は2020年22・23合併号から、小学館の『週刊少年サンデー』で連載が開始され、現在4年目に入っているため、作者は長期間に渡る執筆と爆発的な人気により忙しすぎて体調を壊したのではないかと言われていますが、現在はそのような情報はありません。
忙しすぎるのは間違いないとは思いますが、体調不良などの情報もなく、また漫画の連載以外の様々な活動はしているので体調不良であれば全てがストップすると思いますので、体調不良は考えにくでしょう。
- 『葬送のフリーレン』オーケストラコンサート(2024年8月21日(水):パシフィコ横浜国立大ホール)
- 『葬送のフリーレン』リアル脱出ゲーム:2024年6月20日〜原宿・岡山・南堀江店にて随時開催
制作スケジュールが間に合わない
「葬送のフリーレン」が想定以上の大人気ぶりに制作スケジュールがおいつておらず、打ち切りもあるのではないかと言われていますが、漫画以外でも多くの場で人気を集めているため、制作スケジュールによって打ち切りはないと思います。
爆発的に人気が出たのでストーリーを再構築している
『葬送のフリーレン』はスタート時のラストに向けて連載していましたが、爆発的な人気により、ストーリーを再構築しているのではないかと言われていますがその可能性は分かりません。
しかし、今までのラストは大まかに決まっている流れなので、途中の段階のストーリーに膨らみを持たせたり、より鮮明に描写することで心情の変化や、仲間との関係性が深みが増しているのではないかと思います。
フリーレンは物語の中でヒンメルが亡くなった際
(前略)人間の寿命が短いと知っていて、わかっていたのに 何でもっと、知ろうと思わなかったのだろう
となく場面がありますが、その後のストーリーで、1人1人の登場人物の気持ちをわかろうとしているように描かれているように思えます。
ヒンメルの死を受け、フリーレンの人間に対する気持ちが変化し、人間味のある「エフル」として描き、読者やファンにより伝わりやすい人間味を具体的に描くように再構成しているのかもしれませんね。
【葬送のフリーレン】度重なる休載でアニメ化続編は不可能か!
『葬送のフリーレン』は第2シーズンの放送が決定していません。
通常なら大人気漫画として確固たる地位を気づいたアニメなので、続編がスムーズに決まって良いと思われましたが、現在もアニメ化続編の話題は出てきません。
その理由を具体的に解説していきます。
アニメ1期で終了予定だった
『葬送のフリーレン』は亡きヒンメルの思い出を辿る旅の物語として描く物語だったため、アニメは1期で終了する予定だった可能性も高いです。
仲間に出会い、共に旅をするという最大のポイントは1期で描き終わっていたとも言えます。
2期を継続するとしたらどこまでの話を描くのかもとても難しいと考えられ、1期のみでアニメは完結する予定だったとしても不思議ではありません。
アニメ化するには描写が難しい
『葬送のフリーレン』は魔族と戦う場面も多く、「断頭台のアウラ」のシーンや魔族との戦いのシーンは流石にアニメでは描写が難しく、今後のストーリーはより残虐なシーンなども出てくるため描写してアニメ化することが、現代の世の中では批判になりかねないと判断したのかもしれません。
首に剣を当てるシーンだけでも現代では問題視される表現にあたる可能性があるので、今後魔族や戦闘シーンが多くなることを考えるとアニメで見せるには過激となる可能性も高いです。
戦いのシーンで魔法を使うシーンなどは画像も綺麗でとても魅力的ですが、魔族を滅ぼすという意味合いでの描写は漫画とアニメの違いの難しさもあるのだと思います。
まとめ
大人気漫画『葬送のフリーレン』の連載が期限休載が発表され驚いたファンも多く、打ち切りや体調不良など様々な憶測を読んでいますが、実は以前も長期休暇をとっているので今回も無期限とはありますが一定期間の休養をとって、新たなステージの『葬送のフリーレン』がスタートすると思います。
アニメ化続編は戦いのシーンや様々な兼ね合いで続編は難しいのかもしれませんが、1期の最終回で「涙のお別れなんて僕たちには似合わない」というヒンメルの言葉で締めくくられていますので、笑顔で戻ってくることを期待し待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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